ベビー服の肌着、短肌着について

ベビー服といっても、本当にいろいろ種類があります。そして、ベビー服の中でも、生まれたばかりの赤ちゃんのために大変大きな役割を持っているのが肌着です。まず、ベビー服の肌着の中でも、生まれてすぐの0か月から3か月くらいの赤ちゃんのために必要な肌着が短肌着と呼ばれるものです。いろいろな種類がある肌着の中でも、短肌着は基本となるもので、どの赤ちゃんでもほぼ必要となる肌着のひとつといえます。

特に、短肌着を着せる0か月から3か月は赤ちゃんが寝ている時間が長く、おむつをかえる頻度が多いので、赤ちゃんを寝かせたままでもおむつ替えや着せ替えなどが容易にできるように、着丈が腰くらいまでになっています。そして、赤ちゃんが動いでもほどけない様に内側と外側に2本の紐があり、着物のような打ち合わせになっています。夏場であれば短肌着だけでもかまいません。しかし、冬場などの季節や気温、室温によって長肌着やコンビ肌着などを上から着せて体温を調節してあげる必要があります。そして、短肌着にはいろいろな素材のものがありますが、赤ちゃんの肌に直接触れるものなので、肌触りのよいものや体に合ったもの、そして汗などの吸水性や通気性の高いものを選ぶこと大切です。