失恋ソングを聞くと泣ける

失恋したあとに聞きたくなる曲、というのはありますか?
俗に言う「失恋ソング」の中には「泣ける」と言われる曲も多数あります。
元気づけられて涙…共感して涙…「泣ける」と言われる理由も様々です。
そんな「泣ける失恋ソング」の中から、いくつか泣けるポイントも含めてご紹介しましょう。

【レイン/シド】
アニメの主題歌としても有名になったシドのレイン。
『「君は一人で平気だから…ね」と 押し付けてさよなら』の部分には、なんだか切なくなります。
大切な人はやはりどんなことがあっても大切。たとえ「過」ばかり追いかけたとしても、雨ばかりの日が続いても、大切な温もりがあることの大切さ…それを実感できる曲になっています。

【from Y to Y/ジミーサムP feat.初音ミク】
最近、話題になっている「ボーカロイド」の曲です。
機械の声の曲と侮るなかれ。この曲は本当にリアルな歌詞がとても胸に響きます。

特に最後の「飾らない気持ちで また出会えたらいいね そして手を繋ごう その時まで またね」の部分は本当にじんわりと温かいものが広がるような感覚を覚えます。
失恋したあとに聞く「失恋ソング」としては非常にマイナーだと思いますが、これを聞いていると前向きになれます。
【however/GLAY】
一見、愛を歌う歌に聞こえるこの歌も実は失恋ソング。
「あなたを彩る全てを抱きしめて ゆっくりと歩き出す」からわかるように、主人公も大切な人を失い、一人歩き出そうとしています。
どうしても、大切だった人が忘れられない…そんなときに、背中を優しく押してくれるような、そんな内容の歌詞になっています。