最近よく耳にするようになった「うつ病」。
自分とは関係ない、と思っていた人がなりやすいこの病気は「失恋」したことによっても引き起こされる可能性があります。

失恋をするということは、愛情の対象を失ったことになります。
そうなると自分の中に虚無感が生まれ、それがきっかけでうつになってしまうのです。
やる気が起きない、外に出かけたくなくなる、他人と関わるのが嫌になる…
このような気持ちが消えなくなったら、危険信号でしょう。

仮に、失恋によってうつになった、あるいはそうと疑わしいことを認識したら、早期に医師の診断を受けるようにしましょう。
精神科や心療内科と聞くと、なんとなく敷居が高いように感じるかもしれませんが、決してそのようなことはありません。
ストレス社会となった現代では、特に病気は持っていないもののカウンセリングのみを受けるという方も少なくはないのです。
心理カウンセラーの方や医師と話をすることで、その喪失感や虚無感は薄らぐでしょうし、そうして話をしたことがきっかけで気づくことや、新しい自分の発見に至ることもあるのです。

うつは「心の風邪」とも言われる病気です。つまり、誰しもなる可能性があるのです。
そのきっかけとして「失恋」も含まれているというわけです。

もしも、失恋してしまっても、「それですべてが終わった」と思わないでください。
自分の世界にはまだ知らないことがたくさんあり、知れることもたくさんあり、まだ出会っていない人もたくさんいるのですから。